2021年も残りわずかとなりました。皆さんは2021はどうお過ごしでしたでしょうか?
本日は、私の2021年を振り返りたいと思います。
ただ、私の2021年を振り返るだけでは、皆さんには意味のないことだと思いますので、
「振り返り」について、教育者の立場として解説していきたいと思います。
振り返りの意味
この2021年を振り返るという行動は、自分の行動を言語化することにより、客観的に評価することができます。その上で、2022年も続けていくべき習慣や辞めるべき習慣の有無や、新しく取り入れるべき習慣が見えてきます。
この振り返りという行動は、目標を達成するために、人が成長するためには、大変重要な役割をもちます。
ちなみに私の人生の目標は
- 40歳で資産1000万円
- 40代で管理職に昇進
- 35歳までに現場に働き方を改善できる自作システムを導入する
- 33歳までに奥さんが働くか働かないかの選択が取れるように経済基盤を作る
です。
以上の目標を達成するために、2021年はどれだけ近づけられたのでしょうか
1月〜3月
主な出来事
- 固定費削減を決意
- 6年続けた積み立て個人年金型保険を解約(元本割れ7万円)
- 本格的にau経済圏に加入
- 住まいの給付金申請(40万円給付)
- 積み立てNISA開始
- リモートでの授業提供の準備
詳しく解説していきます。
まず、4月末に第一子が誕生するとともに、お金にまつわる不安を取り除きたいと考えたことから始まりました。
そんな時に、あの有名YouTuberの両学長のリベラルアーツ大学の動画に出会いました。

生活の満足度を下げずに無駄な固定費を削減し、その浮いたお金を投資に回そう
というシンプルな考え方が、自分にはとっても共感できました。
そこで、まず年始に始めたことは、
契約中の携帯電話がauであったため、本格的にau経済圏に加入するということです。
au経済圏とは?
au経済圏とは、生活において消費においていろいろなシーンでauグループのサービス利用を中心に据えることで、お得にポイントを貯めたり使ったりできる生活圏・生活サイクルのことをいいます。
au経済圏に加入するとは?
au経済圏に加入する際に必要な手続きは特にありません。
私は、たまたま契約していた携帯がauであったため、生活インフラの全てをauグループのサービスに切り替えることから始めました。
具体的には、
クレジットカード→エポスカードからaupayカードへ
電気会社→auでんき
ガス会社→東電ガスfor au
ネットショッピング→au payマーケット
使用するコンビニ→できるだけローソン
などが挙げられます。
au経済圏に加入した成果は?
実際にauグループのサービスを使い始めて、固定費は削減できました。
サービス自体の料金は他社とそこまで変わりはしませんが、やはりポイント還元が大きいです。
普段意識していなかったポイントが日常生活を送るだけでどんどんと貯まっていきました。
実際の成果でいうと3ヶ月で5万円程の余力金が生まれました。
※ただし、本格的にサービスを利用し始めた月はキャンペーンなども多く、ポイント還元率が高かったりします。1年など長いスパンで見てみるとそこまでのパワーは無いと思います。
証券口座開設→積立NISAスタート
au経済圏に浸かりはじめた頃、いよいよ積立NISAを始めました。
開設した証券口座はもちろん
auカブコム証券です。
この選択が良かったのかは、まだ分かりません。
まずは、1年で30万円からスタートしました。
毎月2万円を積立て、なんとなく株式の仕組みがわかってきたら、積立額を増やしていくことにしました。
購入したファンドは、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」です。
やっぱり我らが米国株。やっぱり我らのS&P500です。
実績としては、2021年12月29日現在で300,000円が333,000円になりました。
利回りとしては10%程度と、超順調でした。
このまま上手く生き続けるとは思いませんが、これは2022年も続けていくべき習慣の一つです。
4月〜8月
主な出来事
- 第一子誕生
- 個人的な働き方改革
- 職場で昇給に向けてのアピール
- スキルアップを目指し、動画編集やプログラミングを始める
- 趣味のフットサルの上達のためにリフティング100回チャレンジ
3月まで続けた満足度を下げずに支出を削減するというベースは変えずに、家庭が豊かになるために家族や自分に時間をかけることを決意しました。
個人的な働き方改革について
まず見直したのは、退勤時間です。
17時で帰れる日はなるべく17時には退勤する。
遅くとも18時には退勤する。
時間休が認められているので、切り上げられる日はなるべく時間休を使い早く帰る。
ここでのポイントは、「退勤」ということです。
要するに残った仕事は家で仕事をすることにしました。
早く家に帰らなきゃという焦り感を持ったまま仕事をしても、クオリティが下がるだけなので、
早く帰り、子どもを寝かしつけてから仕事をする。
もちろん体力的にはキツい時もありましたが、家で満足いくクオリティで仕事の準備をしたほうが、仕事へのこだわりも持つことができました。
もちろん、仕事中は、準備してきたものをしっかりと出したいと思うので、眠くなることはほとんどありません。
昇給に向けてのアピール
具体的には、現在他分野でIT化がするんでおり、またコロナ禍でその需要は加速しています。
その中で、学校現場におけるGIGAスクール構想の推進担当を自ら買って出ました。
その姿勢は、管理職にも良く評価され、12月のボーナスにほんの少し、プラスされました。
プログラミングスキルの学習
また、自分が行っている仕事をもっと効率化したい。
さらに、授業の中で、自作のアプリを子どもたちとプレイしてみたいとの思いで、プログラミングを勉強してみようと思いました。
友達のプログラマーに色々と話を聞き、
iPadでできる「Swift Playgrounds」というアプリで勉強をスタートしました。

かわいいキャラクターを自分のコーディングで動かしていくゲーム感覚で学べるアプリです。
実際に、自作アプリやWebサイトをリリースすることはできないので、
まずは、基礎を学ぼうという趣旨です。
また、ProgateでHTMLとCSSの言語も学習しました。

今後もプログラム学習は続けて、35歳までには、自作システムを導入します。
9月〜12月
主な出来事
- ブログ開設
- 楽天経済圏へ移行
- ふるさと納税
- 新しいノートPCの購入
2021年最後の3ヶ月間はここまでやってきたことをさらにアップデートするために、最適な方法を模索し、行動に移してきました。
ブログを開設
まず、なぜブログを開設しようと思ったのかということですが、
備忘録兼自分自身の成長の過程を発信することで、同じような悩みを抱えた方と繋がりたいと思ったからです。
収益化というのは、いずれかという程度の目標ではありますが、大きく稼いでいきたいという趣旨ではありません。
ブログを開設した趣旨は以下の記事で読めます。
キャメル先生の自己紹介
楽天経済圏への移行
1月からau経済圏で支出を減らすことに成功しましたが、ある転機がありました。
それは、povo2.0のサービススタートです。
povo2.0とは、基本料金が0円で、好みに応じて使用するサービスをトッピング形式で追加していくものです。
これまでのpovo1.0との違いは、
通信量1ヶ月3GBで990円という破格の料金プラン実施です。
1ヶ月に20GB使用しない私にとっては嬉しいプランでした。
また、それに伴い楽天カードを契約し、楽天モバイルを契約するとポイント還元で実質無料。
なおかつ、1GBまでは基本料金無料という美味しい所だけをもらうという考えになりました。
iPhone11Proはe-SIM設定が可能なので、
使用中のiPhone11Proにpovo2.0と楽天モバイルのSIMが入っており、
実質月々4GBを990円で利用できるようになりました。
通信費大幅カットに加え、さまざまな楽天のサービスを使い果たすことにより、楽天ポイントがざくざく貯まります。
せっかく楽天カード、楽天モバイルを使用しているのであれば、全てのサービスを切り替えてしまえということで怒涛のインフラ業者の変更ラッシュでした。
- au電気→楽天でんき
- auガス→楽天ガス
- au payカード→楽天カード
- au Wi-Fi→楽天ひかり
- 地方銀行→楽天銀行
地銀よりもネット銀行のメリットの方が今のところ大きく感じているため、思い切って主口座も楽天銀行に切り替えました。
これに加えて、証券口座も楽天証券で開設。
※現在、楽天銀行、楽天証券のポイント付与について改悪が行われています…。
楽天サービスは、ふるさと納税などもauより充実しているため、数ヶ月様子を見ていこうと思います。
HUAWEI MateBook 14 の購入
今まで使っていた操作性激重ノートPCとおさらばして、
新しくHUAWEI MateBook14 を購入しました。
使用開始から1ヶ月ほど経ちましたが、快適です。
【教師にオススメ!】HUAWEI MateBook 14を購入。驚愕のコスパ。そしてその用途は?
これからは、このノートPCを使い、プログラミングを始めていきます。
まとめ
2021年を振り返って自己評価
振り返りを行ってみて、2021年はお金の不安を解消すべく行動を開始した1年でした。
成果としては、支出が減り、職場のボーナス評価も上がり、資産が100万円以上増加し、積立NISAもスタートできました。
自己評価は、5段階で表すと4
といった所でしょうか?
2022年で継続したい習慣、辞めるべき習慣、新しく取り入れたいこと
まずは、継続したい習慣は
- 保険の見直し
- ブログ運営
- プログラミングの学習
辞めるべき習慣
- 在宅での残業
- 不要な土日祝日の出勤
- コンビニでの朝ごはんの購入
新しく取り入れたいこと
- iDeco
- アフィリエイト
- 高配当株への投資
- 昇給につながる資格の取得
です。
最初に掲げた人生の目標を早く達成できるために行動していきたいと思います。
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